昨晩の大晦日、タージ・マハルのあるアグラからデリーに戻ってきました。
元旦のデリーは、特別な正月ムードはあまり感じられず、いたって「普段通り」の活気に満ちていました。
デリー初日は、滞在先のオールドデリーを離れ、モダンなニューデリー方面へと足を延ばしてみることにしました。
メトロで向かう世界遺産、クトゥブ・ミナールへの道
まずは最寄り駅、デリーメトロ・イエローラインの「Chawri Bazar(チャウリ・バザール)」から乗車。目指すは世界遺産、クトゥブ・ミナールの最寄り駅である「Saket(サケート)」駅です。
路上屋台で味わうインドの朝食「ポハ」
駅を出ると、活気ある路上の屋台が目に飛び込んできました。ここで朝食をいただくことに。選んだのは「ポハ(Poha)」と呼ばれる料理。

一見するとドライカレーのような見た目ですが、平らにつぶしたお米(ライスフレーク)と豆が入っており、独特の楽しい食感がクセになる美味しさでした。
圧巻のスケール!世界遺産クトゥブ・ミナールと「錆びない鉄柱」
駅から歩くこと約10分。巨大な塔がそびえる「クトゥブ・ミナール」に到着しました。ここは周辺の遺跡群とあわせてユネスコ世界遺産に登録されています。

クトゥブ・ミナール(ミナレット)の詳細記事はコチラ
◇世界遺産クトゥブ・ミナール、世界一の高さに挑んだ王たちの野望
1600年間錆びない?「デリーの鉄柱」の謎
遺跡群の中でも一際目を引くのが、通称「デリーの鉄柱」。驚くべきことに、約1600年もの間、雨ざらしにもかかわらずほとんど錆びていないのです。 当時の精錬技術が極めて高かったのか、あるいはオーパーツなのか……。古代インドの技術力の凄まじさを物語るミステリアスなスポットです。

古き良きインドの喧騒。メヘラウリの街を歩く
クトゥブ・ミナールの見学後、次は隣駅の「Chhatarpur(チャタルプル)」駅を目指し、古い歴史を持つ街「メヘラウリ」を抜けることにしました。

メヘラウリの遺跡群の詳細記事はこちら
◇迷宮の墓と船の宮殿、メヘラウリの無料遺跡に潜入!
メヘラウリは古くから栄える街で、その雰囲気はオールドデリーに似ているものがあります。しかし決定的に違うのは、「外国人観光客がほとんどいない」こと。 観光客目当ての客引きもおらず、地元の人々の暮らしが息づく、本来の古い街の活気を肌で感じることができました。
インドの「今」を感じるビジネス街、グルガオンへ
メトロの駅に到着。当初はオールドデリーに戻る予定でしたが、反対方向の「グルガオン(Gurgaon)」がすぐそこだと気づきました。せっかくなので、宿とは逆方向にあるインド経済の最前線へ向かってみることに。

グルガオンは外資系企業が軒を連ねる巨大なビジネス街。まさに今のインドの勢いを象徴するような場所です。
サイバーハブ(CyberHub)で出会った日本の味
イエローラインの「Sikanderpur」駅からラピッドメトロに乗り換え、複合施設「CyberHub」へ。 そこには高級車ディーラーやブランドショップ、さらには「ユニクロ」など、世界的な名店が並んでいました。

そして、レストラン街で発見したのは、我らが日本の「カレーハウスCoCo壱番屋」!迷わず入店し、カレーラーメンを注文。インドで食べる日本のカレーは、日本のカレーでした。
CoCo壱番屋で食べたラーメンの記事はこちら
◇サイドメニューが人気のインドココ壱番屋
ラーメンのハシゴ!「Global Foyer Mall」のくふ楽へ
ココイチを満喫した後、さらに欲張って「Global Foyer Mall(グローバルホイヤーモール)」へ移動。ここには日本企業が経営する有名店「くふ楽(Kufuraku)」があります。せっかくの機会なので、ラーメンのハシゴを敢行しました。

「くふ楽」の記事はこちら
インドで最強に美味しく感じる「くふ楽」のこってり
静まり返ったオールドデリーの夜
お腹も心も満たされ、夜遅くに宿のあるオールドデリーへ帰還。昼間は歩くのも大変なほどごった返していた通りも、夜になると人通りがすっかり少なくなり、静まり返っていました。

古い歴史を持つ遺跡と、急成長を遂げる近代的なビジネス街。インドという国の持つ多面性とダイナミズムを、元旦から存分に味わった1日となりました。








