旅行や出張で、飛行機や船を利用する機会が多い私。 今回は、「船の神様」がいらっしゃると聞き、兵庫県尼崎市にある「船詰神社(ふなづめじんじゃ)」を参拝してきました。
実際に訪れてみると、そこは単なる船の神様ではなく、「空の安全」まで守ってくれる驚きのパワースポットでした。今まで航空安全といえば「饒速日命(ニギハヤヒ)」だと思っていた私の常識が覆された、感動の参拝記録をご紹介します。
船詰神社(交通神社)とは?船なのに空を飛ぶ神様
尼崎市の東園田町、猪名川のすぐそばに鎮座する船詰神社。地元では「交通神社」とも呼ばれ、交通安全のステッカーを貼った車も多く見られます。

ここの御祭神は「鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)」。 名前の漢字を見てピンときた方もいるかもしれませんが、この神様、実はすごい能力を持っています。
「鳥」のように速く、「岩」のように強い
リサーチしてみると、この神様の名前には以下の意味が込められているそうです。
- 鳥:鳥のように空を速く飛ぶ
- 石(岩):岩のように頑丈(絶対に壊れない)
- 楠:水に強い楠木で作られた船

つまり、この神様自体が「鳥のように空も海も高速で移動できる、最強に頑丈な乗り物」なんです。 「船」でありながら「空を飛ぶ」ことができるため、海上安全はもちろんのこと、航空安全のご利益もあるとされています。飛行機によく乗る私にとって、これ以上ない神様です。
「天磐船」と「天鳥船」の違いに感動
私はこれまで、航空安全の神様といえば、大阪の磐船神社などに祀られている「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」が乗った「天磐船(あめのいわふね)」だと思って巡ってきました。

しかし、今回の参拝で「饒速日命以外にも、空の安全を守れる神様がいる」ということにとても感動しました。
- 天磐船(ニギハヤヒの船)
空から「岩」に乗ってズドンと降臨するイメージ。 - 天鳥船(船詰神社の神)
タケミカヅチの副官として、鳥のように自在に空と海を駆け巡るイメージ。

同じ「空飛ぶ船」でも、こちらはより軽快でスピード感があり、現代の飛行機や車の守護にぴったりだと感じました。私の「空の神様リスト」に新たな一柱が加わりました!
境内の様子と「七福神」の噂
境内はとても清々しく、地域の方に大切にされている雰囲気があります。
実はこの神社は「船」という共通点から、七福神の宝船とも深い縁があるといわれています。神社の方の話によると、七福神が乗る宝船は空を渡る神聖な船であり、その神様とのつながりがこの神社にも重ねて語り継がれているそうです。
拝殿に向かって手を合わせながら、神話の「天鳥船」と、縁起の良い「宝船」の両方のイメージを重ねてお祈りしました。
船詰神社の御朱印
参拝の証として、社務所で御朱印をいただきました。旅行安全のお守りとして御朱印帳に大切にしまいたいと思います。
(※神職の方が不在の場合もあるため、事前の確認をおすすめします)

駐車場情報:車での参拝も安心
今回は車で訪問しました。 住宅街の中にありますが、境内の中の広場が駐車場になっています。

- 駐車スペース:境内の広場に駐車可能
- 混雑具合:平日であれば停められない心配はなさそうです
- 注意点:お祭り(例祭など)の日は駐車できないようなのでご注意ください。

阪急園田駅からは徒歩20分ほどかかるため、車でのアクセスが便利だと思います。
旅の安全を願うなら船詰神社へ
船の神様として訪れた船詰神社でしたが、まさか「空飛ぶ船」の神様に出会えるとは思いませんでした。飛行機や船で遠出する予定がある方、ドライブが好きな方は、ぜひ尼崎の「天鳥船」に会いに行ってみてください。
【船詰神社(交通神社)基本情報】
- 住所:兵庫県尼崎市東園田町1丁目359
- 御祭神:鳥之石楠船神(天鳥船神)
- ご利益:交通安全、航空安全、海上安全、商売繁盛

