2024年末から2025年にかけて訪れたインドネシア旅行。
旅の始まりは、まさかの体調不良からでした。出発前日から少し体調を崩していたのですが、いざ当日を迎えると、熱こそ測っていないものの明らかに高熱がある感覚。普段めったに熱を出さないだけに、「これはマズイ」と直感しました。
家を出て関西国際空港(関空)に着いた頃には、症状はさらに悪化。フラフラの状態で出発しました。
北京乗り継ぎ80分の挑戦!エアチャイナでジャカルタへ
今回のフライトは、北京を経由してインドネシアへ向かうルートです。最大の懸念点は、北京での乗り継ぎ時間がわずか「80分」しかないこと。
- ロストバゲージ(荷物の紛失)
- 乗り継ぎ失敗
この2つのリスクが高いため、対策として預け入れ荷物に「AirTag(エアタグ)」を仕込みました。

フライト情報:関空〜北京
- 便名: エアチャイナ CA928
- 時間: 関空 13:50発 → 北京 16:15着
機内では体調の悪さがピークに達していました。普段ならエコノミークラスの狭さに閉口するところですが、高熱でしんどすぎたため、「体を動かさずにじっとしていられること」がかえって一番楽に感じるほどでした。
意外とスムーズだった北京空港
朦朧とする意識の中、北京首都国際空港に到着。 年末年始の繁忙期を覚悟していましたが、想定とは裏腹に空港内はガラガラ。おかげで非常にスムーズに乗り継ぎ手続きが完了しました。

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フライト情報:北京〜ジャカルタ
- 便名: エアチャイナ CA977
- 時間: 北京 17:30発 → ジャカルタ 00:15着
無事にジャカルタ行きの機内に乗り込み、この長い移動時間を「完全休養」に充てることに専念しました。
ジャカルタ到着と最大のトラブル「寝過ごし」
深夜、インドネシアの首都ジャカルタに到着。 機内での休養のおかげか、北京乗り継ぎ時よりは少し回復した感覚がありました。しかし、依然として頭のダルさは抜けません。
何より、日本の冬の格好のまま常夏のジャカルタにいるのに、一滴も汗をかかない時点で、まだ熱がある証拠でした。
カウンター前での悲劇
ここから国内線に乗り換え、ジョグジャカルタへ向かうため第2ターミナルへ移動。 早朝6時のフライトまで時間があったため、航空会社のカウンター前のベンチで少し体を休めることにしました。

「ギリギリまで安静にしよう」
そう思ったのが運の尽き。気づけば深い眠りに落ちてしまい……。 ハッと目が覚めた時には、搭乗予定の便が出発寸前! 既にチェックインは締め切られていました。

- 予定していた便: バティックエア ID6368(ジャカルタ 6:00発)
捨てる神あれば拾う神あり?不思議な「チップ」解決法
絶望的な気持ちでチェックインカウンターへ向かい、係のお兄さんに事情を説明しました。 本来ならチケットの買い直しが必要な場面です。しかし、予想外の展開が待っていました。
なんと、「次の便を無料で手配するよ」と言ってくれたのです!
「なんて親切なんだ!」と感動したのも束の間、お兄さんから一言。 「……で、チップは?」
どうやら完全な無料奉仕ではなく、個人的な裁量に対するお礼(チップ)が必要なようでした。とはいえ、正規に航空券を買い直すよりは圧倒的に格安です。私は迷わずチップを支払い、無事に次の便のチケットを手に入れました。

あのカウンターのスタッフがどこまでの裁量権を持っているのか、インドネシアの不思議さを感じた瞬間でした。
災い転じて福となす。ジョグジャカルタ到着

結果として2時間後の便に乗ることになりましたが、これが怪我の功名でした。ぐっすり寝過ごしたおかげで、体調が劇的に回復! 頭のスッキリ感が戻り、体のダルさも消えていました。
- 到着: 午前11:00頃(予定より2時間遅れ)
元気を取り戻した私は、空港から直接、世界遺産の仏教寺院があるボロブドゥールへ向かいます。

ボロブドゥールの夜とホテル選び
バスで空港を14時ごろ出発し、15:30くらいにボロブドゥールへ到着。 宿に荷物を置くと、体調回復とともに猛烈な食欲が湧いてきました。
夕食はまさかのラーメン「RAMEN KENPO」
散策がてら入ったのは、ボロブドゥールにあるラーメン屋「RAMEN KENPO」。インドネシアの奥地でラーメンに出会えるとは思いませんでした。

関連記事:ボロブドゥールにあるラーメン屋「RAMEN KENPO」
病み上がりということもあり、食後は無理をせずホテルへ戻り休息をとります。
宿泊:Sinom Borobudur Heritage Hotel
今回宿泊したのは「Sinom Borobudur Heritage Hotel」。これが大正解の「ホテルガチャ成功」でした!
- 特徴: こじんまりとしているが、清潔で静か。
- 雰囲気: スタッフがアットホームで居心地が良い。
- 立地: ボロブドゥール観光に便利な好立地。
実は当初、ボロブドゥール寺院の敷地内にある有名な「マノハラリゾート(Manohara Resort)」に泊まりたかったのですが、半年前の時点ですでに満室。年末年始というハイシーズンは、かなり早い段階での予約が必要なようです。
とはいえ、Sinom Borobudur Heritage Hotelも素晴らしい滞在先でした。

こうして、高熱と乗り遅れトラブルを乗り越え、インドネシアの旅初日は無事に(?)終える事ができました。






