堺市内をのんびり散歩していると、ふと目に留まる小さなお店。一度は通り過ぎたものの、どうしても漂ってくる香ばしい香りに惹かれ、思わず引き返してしまいました。
それが今回ご紹介する、堺市堺区一条通にある「たい焼き 花あずき」です。
誰でも立ち寄りやすい!開放的な店頭カウンター
お店は二間間口ほどの、こぢんまりとした佇まい。店内に入るタイプではなく、道路沿いに面したカウンター窓口で注文して受け取るスタイルです。

「扉を開けて中に入るタイプのお店は少し緊張する」という方でも、ここなら店頭でメニューをじっくり確認してから注文できるので、とても気軽に買い物を楽しめます。地元の方に愛されている理由が、この親しみやすい店構えからも伝わってきます。
驚きの支払い対応!キャッシュレスも万全
メニューを確認し、まずは店名にもなっている「小豆」を味わおうと、定番の「つぶ餡」を注文しました。

驚いたのは、決済方法の多様さです。PayPayが使えるのはもちろん、なんとWeChatPayでの支払いも可能! 中国人観光客の方にとってはストレスフリーで支払えます。
これぞ「花あずき」の醍醐味!魅惑の羽根つきたい焼き
テイクアウトした「たい焼き」は、お店のロゴスタンプが押されたお洒落な紙袋に入っています。袋を開けると、そこには見事な「羽根」がついた鯛が!

パリパリとふんわりの二重奏
「花あずき」の最大の特徴は、この羽根つきの生地です。
- 羽根の部
鉄板でパリパリ・サクサクに焼き上げられ、香ばしさが抜群。 - 本体の部
薄皮ながらも、もっちり・ふんわりとした食感。

この対照的な食感が一口ごとに交互にやってくるのが、とにかく楽しい!独自の配合でブレンドされた小麦粉の風味が、噛むほどに口の中に広がります。
溢れんばかりの自家製餡
そして、中には溢れんばかりの粒あんがぎっしり!一口かじると、今にも零れ落ちそうなほど贅沢に詰まっています。

この餡は、店内の直火銅釜で店主が丁寧に炊き上げたこだわりの自家製。
- 北海道十勝産の小豆を100%使用
- 兵庫県赤穂産のあら塩で甘みを引き立て
- 添加物を使わず、砂糖と水飴だけで仕上げた本物の味
甘すぎず、小豆本来のホクホクとした風味が楽しめる、まさに「専門店の味」です。
知っておきたい!こだわりの営業スタイル
「花あずき」の提供するためにいくつかのこだわり!
- 焼きたて
極力「焼き置き」をせず、注文を受けてから提供してくれます。 - 完売次第終了
11:00に開店し、餡がなくなれば営業終了。夕方には売り切れることも多いため、早めの訪問がおすすめです。 - 予約が便利
事前に電話で個数と時間を伝えれば、待たずに受け取ることができます。
5. 店舗情報とアクセス
散歩の途中で偶然見つけたお店でしたが、素材へのこだわりと職人技が光る、素晴らしい名店でした。
| 住所 | 大阪府堺市堺区一条通9-24 |
| アクセス | 南海高野線「堺東駅」から徒歩約12分 |
| 営業時間 | 11:00 ~ 完売まで(目安19:00頃) |
| 定休日 | 月曜日・火曜日(祝日の場合は営業) |
| 価格 | 鯛焼き(つぶ餡・カスタード) 各190円(税込) |
※ご注意
駐車場はないため、お車の方は近隣のコインパーキングを利用。
羽根の食感と餡の美味しさに、また近くに寄れば自然と吸い寄せられて買ってしまいそうです。
堺を訪れた際は、ぜひこの「羽根つきたい焼き」を頬張りながら、街を歩いてみてはいかがでしょうか。
