高雄へのポーカー旅。今回は、人生の全てがギャンブラーな友人2人と一緒に、美食の街・高雄を訪れました。ポーカー三昧の旅のスパイスとして、高雄の美味しい食堂を回りました。
今回は台湾高雄でビブグルマンに選出された「鴨肉珍」を紹介します。
高雄で滞在したホテルから徒歩で行ける
私たちが宿泊したのは、愛河沿いにある「日央 LOVE RIVER INN」。
大人3人旅では珍しく、シングルベッドが3つある3人部屋がある貴重なホテルです。ここを拠点に、高雄で知らない人はいないと言われる鴨肉の名店「鴨肉珍(Ya Rou Zhen)」へ行ってきました。
18時の行列は当たり前?活気あふれる老舗の風景

ホテルから歩いて約10分。到着した18時頃には、すでに20組ほどの行列ができていました。行列は店の正面から路地裏まで続いており、待っている間には裏方で調理の下処理をしている様子を垣間見ることができます。

「鴨肉珍」は創業から65年以上の歴史を誇り、2022年にはミシュラン・ビブグルマンにも選出された超有名店です。並んでいるのは観光客だけでなく、地元高雄の人々も多く、その人気の高さが伺えます。
オーダーは注文票ではなく口頭で

ここの注文方法です。
- 注文票な
すべて口頭で店員さんに伝えます。 - 現金のみ
クレジットカードは使えません。 - 座席確保が先
注文時に「どのテーブルに座るか」を聞かれるため、先に席を見つけるのがスムーズ。

私たちは、友人一人を列に残し、残りのメンバーで席を確保しました。忙しい店員さんは色々な方向から飛んでくる注文を驚異的な記憶力でさばきます。配膳時にその場で会計を行うスタイルです。

看板メニュー「鴨肉飯」と噂の「下水湯」
運ばれてきたのは、看板メニューの「鴨肉飯」と、美味しいと評判の「綜合下水湯」です。
秘伝の肉燥ソースが決め手の鴨肉飯

一般的な鴨肉飯は鴨の脂(鴨油)で仕上げることが多いですが、鴨肉珍の特徴は豚肉の煮込みソース(肉燥)がたっぷりかかっている点です。スモークされた柔らかな鴨肉に、台湾南部の甘めの濃厚なソースが絡み、白飯が止まらない美味しさ!サイズを大にしとけば良かった。
鮮度抜群!内臓好きにはたまらない下水湯
私が去年台北ではまってしまい、それ以来どこへ行っても必ず注文してしまうのが「下水湯(シアシューイタン)」。日本読みすると料理に思えないですが、これは鴨のレバー、砂肝、ハツ、腸などが入った内臓スープのことです。鴨肉珍の下水湯は、内臓の臭みが一切なく、それぞれの部位がコリコリフワフワとした食感。鴨の骨で取った出汁に生姜が効いた清涼感のあるスープは、濃厚な鴨肉飯との相性も抜群でした。

去年初めて食べてはまった下水湯はガチョウを扱うお店でした。鴨肉やガチョウ肉と下水湯には何か関係があるのでしょうか?
どこのお店も余った内臓を有効活用するのに下水湯がメニューにあるのでしょうか?
旅の締めくくりは再びポーカーへ
大満足で完食した私たちは、再び勝負の地「CTP台湾」へと戻りました。美味しい食事でエネルギーをチャージしたおかげで、その後のポーカーにも気合が入ったのは言うまでもありません。

高雄・塩埕区を訪れる際は、ぜひこの65年続く伝統の味を体験してみてください。並ぶ価値はあると思います!
(※記事内の写真は2025年11月に私が実際に撮影したものを利用しています。)
鴨肉珍(五福四路総店) 店舗情報
- 住所
高雄市塩埕区五福四路258号 - アクセス
MRT「塩埕埔駅」またはLRT「寿山公園駅」から徒歩約5分 - 営業時間
10:00 – 20:20(売り切れ次第終了) - 定休日
毎週火曜日(※公式Facebookでの確認を推奨) - 予算
鴨肉飯(小)60元〜、下水湯 50元〜



