インドネシアからの帰国途中、11時間の台北乗り継ぎ時間を利用し、台北のラーメンを食べてきました。
台湾の北新地、台北駅から徒歩約15分の林森北路
夜9時空港に到着し、MRTで向かった先は、日本人向けの店が多く、夜間も賑わう中山区の林森エリア。
学生よりサラリーマン向けのお店が多く、私のイメージとしては大阪の北新地のような場所。
目指すラーメン店は「麵屋千雲(めんや ちくも)」。私が店に到着した夜11時半頃、歓楽街の一角にあるその店の前には、深夜にも関わらず長い行列ができていました。

この林森店は朝4時まで営業しています。夜遅くまで営業している林森北路における、「夜猫族」(ナイトワーカーや夜食を楽しむ人々)を主にターゲットにしたお店です。
高級「和」空間と絶品の鶏白湯そば
上質な空間で楽しむ洗練された体験
行列の熱気とは裏腹に、店内の雰囲気は非常に落ち着いています。木製のカウンターとテーブル、白を基調とした壁は、日本の高級な料亭や寿司屋を思わせる「和」の空間です。

注文は、近年の飲食店で導入が進むQRコードを読み込むモバイルオーダー形式。コロナ禍以降台湾でもすっかり定着。

「日本」以上?の看板メニュー
私が注文したのは、看板メニューの「鶏白湯そば 全部盛」です。

麵屋千雲の濃厚な鶏白湯スープは、日本国内で食べる平均的なクオリティを上回る美味しさでした。鶏一羽と手羽元から抽出された旨味、そして低温調理された自家製豚肩ロースチャーシューの柔らかさが特徴。

お店の評判としては、2021年に台湾の主要な飲食評価指標「500盤」を受賞。また、Googleレビューでも4.5顆星という高評価、現地のラーメン好きにも好評価なお店です。
「世界最高のラーメン」を目指す事業戦略
麵屋千雲がただの人気店に留まらない理由は、その背後にある計画にあります。

台北からアメリカへ!ロサンゼルス店も誕生
台湾での成功(3店舗展開)を足がかりに、ついにアメリカのロサンゼルス(ソーテル地区)にも進出。
日系企業の情熱:世界展開への挑戦
運営は2018年設立の日系法人で、経営理念は「最高のラーメンを全世界に広めること」。現在は東京・渋谷にも拠点を構え、日本発のグローバルブランドとして準備中とのこと。
単なる「飲食店」を超えた仕組み
麺や調味料の「自社製造」から「国際貿易」まで手がける事業体制の構築。これは、世界中どこでも同じ味を再現し、スムーズに店舗を拡大するためのインフラなのです。
まとめ:乗り継ぎ時間を有効活用して「千雲」へ!
今回はインドネシアからの帰り道、台北での乗り継ぎ時間を利用して「麵屋千雲」へ立ち寄りました。
私の旅程は、台北に夜9時に到着し、翌朝8時の飛行機で日本へ戻るというスケジュール。台北市内へは空港からMRTで移動し、帰りはMRTの始発前だったため、バスを利用して空港へ戻りました。

麵屋千雲は台北バスターミナルからも近く、空港行きのバスは深夜でも頻発しているため、どのようなタイミングでも安心して空港へ戻ることができます。
もし台北での乗り継ぎ時間が7時間以上あれば、ぜひこの極上の一杯を味わいに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※ちなみにこの麵屋千雲のお隣に「Yukichi Ramen」というラーメン屋があります。
このラーメン屋さんはベトナム発のラーメンチェーン。ベトナムのハノイで「Yukichi Ramen」を食べたので、興味があればこちらの記事もどうぞ。
麵屋千雲 林森店 店舗情報
所在地:104台北市中山區林森北路105-1號
営業時間:AM 11:00 ~ AM 04:00

