ラダックで両替

インドの秘境ラダックへの旅行が決まった際、多くの旅行者が頭を悩ませるのが「両替」の問題です。

「インドの空港両替はレートが悪いから、街中で両替すべき」 これはインド旅行の鉄則としてよく耳にします。しかし、ラダックという場所においてもこれは当てはまるのでしょうか?

今回は、実際に私がデリー空港とレー現地の両替所を利用して感じたレート比較と、レー市街にある両替所の一つである「PAUL MERCHANTS(ポール・マーチャント)」について紹介します。

結論:デリー空港とレー現地のレート差は「誤差の範囲」

結論から言うと、ラダック旅行に限っては「デリー空港でまとめて両替してしまっても損はない」というのが私の実感です。

一般的にデリー空港(インディラ・ガンディー国際空港)の両替レートは、市中の銀行レートと比較して8〜10%ほどの手数料(マークアップ)が乗せられており、良いとは言えません。

私がラダックへ行った時の場合

私はデリー空港で一旦両替し、旅程中にインドルピーが足らなくなってきたので、レー現地にあるPAUL MERCHANTSで両替しました。

実際に計算してみると、空港でした時と比較してほとんど差が無かったように感じました。

普通は空港のレートが悪いので、「必要最低限を空港で両替し、街に入ってから両替するのが普通」です。しかし、インドの他の都市(デリー市街など)に寄らずラダックだけ行くのであれば、現金は空港でまとめて両替してもさほど変わりませんでした。

ラダック旅行に限れば、私は空港で必要な現金のほとんどを両替しても良いと思っています。

なぜ差が出ないのか?

考えられる理由は、ラダックという「場所」にあります。レーは標高3,500mを超える高地にあり、物理的に現金を輸送するコストがかかる「遠隔地」です。そのため、デリー市内の最安値レートの両替所と比較すると、レー現地のレートはどうしても少し割高になるのかもしれません。

標高3500mにあるレーの街
標高3500mにあるレーの街

結果として、「高い空港レート」と「輸送コストが乗ったレーのレート」が釣り合い、旅行者にとっては「どちらで替えても大差ない」という状況が生まれていると言えます。

レー現地で両替するなら「PAUL MERCHANTS」がおすすめ

とはいえ、現地で追加の現金が必要になることはよくあります。ラダックでは通信障害でカードが使えないこともしばしばあるため、現金の確保は生命線です。

レー市街で日本円(JPY)を両替する場合、最もおすすめなのが「PAUL MERCHANTS(ポール・マーチャント)」です。

PAUL MERCHANTS とは

PAUL MERCHANTSはインド国内に多数の支店を持つ大手外国為替・送金業者です。個人経営の小さな両替屋とは異なり、組織として運営されているため、以下の点で安心感があります。

PAUL MERCHANTS(ポール・マーチャント)
PAUL MERCHANTSの店舗
  • 信頼性
    偽札などのトラブルリスクが極めて低い。
  • 日本円の取り扱い
    主要通貨として扱われており、スムーズに両替可能。
  • 立地
    レーの中心部、メイン・バザールにありアクセスが抜群。
I ♡ LEH
レーの中心地にある「I LOVE LEH」モニュメント

店舗情報・アクセス

PAUL MERCHANTSは、レーのメイン・バザール・ロード沿い、「I ♡ LEH」のモニュメントの近くにに位置しています。「I ♡ LEH」はランドマーク的な存在なので、迷うことはありません。

  • 住所: Main Bazaar Rd, opposite State Bank of India, Leh, 194101
  • 電話番号: +91 1800 137 1444
  • 営業時間:
    • 月曜〜土曜: 09:30 AM – 06:30 PM
    • 日曜: 定休日

注意点
日曜日は定休日となっているため、週末に到着する場合や、日曜にツアーに出発する場合は、前日(土曜日)のうちに両替を済ませておく必要があります。

まとめ:ラダック旅行の両替戦略

ラダック旅行における両替のポイントをまとめます。

  1. 基本はデリー空港でOK
    レー現地とのレート差は微々たるものです。到着後の手間やATM探しのストレスを減らすため、予算の大部分をデリー空港で両替してしまうのもアリです。
  2. 追加両替はPAUL MERCHANTSへ
    レー滞在中に現金が不足したら、メイン・バザールの「I ♡ LEH」の近くにあるPAUL MERCHANTSへ行きましょう。
  3. 日曜日に注意
    レーの両替所は日曜休みの場所が多いです。計画的に行動しましょう。

ラダックは「現金社会」です。デジタル決済が普及しつつあるインドですが、山奥では通信が途切れることも日常茶飯事です。少し多めに現金を持っておくことが、トラブル回避の鍵となります。

投稿者 iryota_gram

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