マレーシアの人気観光地マラッカ。その玄関口となるのが、巨大バスターミナル「マラッカセントラル(Melaka Sentral)」です。
2022年末、クアラルンプール(TBSターミナル)からバスでココを訪れましたが、クアラルンプール空港の入国審査で2時間以上待たされるというトラブルに見舞われ、到着したのは予定を大幅に過ぎた深夜でした。
マラッカセントラルってどんな場所?
マラッカセントラルは、2004年に開館したマラッカ州最大の公共交通ハブです。クアラルンプール国際空港(KLIA)をモデルにした高い天井が特徴で、自然光が差し込む開放的な設計になっています。

ここは単なるバス乗り場ではなく、50以上のテナントが入るショッピングモールのような「バザール」が併設されており、昼間は非常に活気があります。
【実録】深夜到着に潜む落とし穴
私が2022年に経験したように、深夜に到着する場合は細心の注意が必要です。
観光中心部までは「歩けない距離」
マラッカのシンボルである「オランダ広場」などの観光エリアはターミナルから4kmほど離れており、徒歩で向かうのは不可能です。
名称が「マラッカセントラル」なのに市街地から遠いので、名称の響きだけでだまされてはいけません。
Grabが捕まらない?深夜のタクシー事情
最近は配車アプリGrabが主流ですが、深夜はドライバーが少なく、なかなか捕まらないことがあります。私が訪れた際も、ターミナルに待機しているタクシーは一台もありませんでした。
さらに不運なことにGrabアプリを入れ忘れており、深夜のターミナルで途方に暮れてしまいました。最終的には、同じく困っていた他の旅人と協力し、Grabに登録していない「昔ながらの個人タクシー(老人のドライバーさん)」と直接交渉して、なんとか目的地まで相乗りさせてもらうことができました。
◇深夜市街地までのタクシー内の様子
教訓
- Grabは出発前に必ずインストールし、決済設定まで済ませておくこと。
- 深夜到着になる場合は、あらかじめホテルに送迎を相談するか、相乗り仲間を探す覚悟をしておくこと。
便利な施設とサービス
昼間のマラッカセントラルは、食事や買い物に困りません。
- グルメ
マクドナルド、サブウェイ、ファミリーマート、地元フードコートなどが充実しています。 - チケット
集中発券システム(CTS)が導入されており、自動券売機で簡単に購入可能です [。オンライン予約した場合は、RM 1を支払って「QRコード搭乗券」をゲットすれば、行列をスキップしてゲートを通れます。 - 荷物預かり
ターミナル内の指定カウンターや、近隣のレストラン(Subaidah等)と提携した「Bounce」などの預かりサービスが利用可能です。料金は1日約RM 15前後です。

まとめ
マラッカセントラルは、昼間はショッピングも楽しめる便利な拠点ですが、深夜の移動手段の確保だけは絶対に忘れないでください。

クアラルンプールへ戻る際も、このターミナルを利用することになります。ホテルからターミナルへ向かう際も、 Grabを活用するのが一番スムーズです(私はホテルのスタッフさんにお願いして呼んでもらいました)。
