世界遺産ボロブドゥール寺院。その壮大な遺跡とは裏腹に、周辺の町は素朴で穏やかな雰囲気に包まれています。
ここは、他のアジアの有名な観光地のように、真夜中までネオンが輝き、大勢の外国人が賑わう喧騒とは無縁。どちらかと言えば、「観光地化されていない田舎町」で、静かに旅をしたい人には最高の環境ですが、夜遊びたい人には少し物足りないかもしれません。
そんな静かなボロブドゥールの旅で、利用しやすい地元グルメを提供するお店をご紹介します。それが、メイン通り沿いにある「Dapoer Gending Borobudur」です。
開放的な「家庭の雰囲気」で安心感のあるレストラン
夕食時、メインの通りを歩いていて見つけたDapoer Gendingは、一人旅の私にとって非常に入りやすい雰囲気でした。

店舗の入口は壁がなく開放的で、内部の様子がわかり、とても入りやすい雰囲気です。家族連れが安心して立ち寄れる日本のファミレスのような印象。
この店のコンセプトは「家庭的な雰囲気(suasana rumah)」 、清潔で快適な空間。そのため、家族連れでの食事に非常に適していると、地元の口コミでも評価が高いらしい。
驚くほどの低価格設定と充実のメニュー
Dapoer Gendingの最大の売りは、驚異的なコスパ。
- 価格帯
観光地の近くにもかかわらず、主力メニューの価格帯は16,000〜40,000インドネシアルピア(IDR)。これは、周辺の観光客向けレストランと比較しても、かなり安い水準。 - メニュー
ナシゴレン、麺類、シーフード、鶏肉(アヤム)など、インドネシアの定番料理(Nusantara料理)を幅広くカバー。
観光地価格を心配する必要がないため、メニューをじっくり見て一般的なインドネシア料理を、一般的な価格で食べられるという安心感は、長期滞在での食事選びにおいて非常に重要です。
本場の味を堪能!ナシゴレンを実食
今回、私はインドネシア料理の定番とも言えるナシゴレン(Nasi Goreng)を注文しました。

ナシゴレンは、日本の「焼き飯」にあたるインドネシア風チャーハンです。一般的には、目玉焼きやクルプク(えびせん)、新鮮なキュウリのスライスが添えられて提供されます。Dapoer Gendingでは、チキン、シーフード、卵など様々な種類があり、好みに合わせて辛さも選べるようになっています 。
注文したナシゴレンは、まさに一般的なインドネシアの味。とても美味しくいただきました。
ボロブドゥール観光の食事はDapoer Gendingで決まり
Dapoer Gending Borobudurは、立地の良さ、開放的な雰囲気、そして何よりも驚くほどリーズナブルで美味しい料理により、ボロブドゥール観光における食事の選択肢として最適。
ボロブドゥールを訪れる際は、ぜひ「Dapoer Gending」で本場のインドネシアの味を堪能してください。
(※記事内の写真は2024年12月に私が実際に撮影したものを利用しています。)
この記事を含む旅行記
Dapoer Gendingの場所
※グーグルマップ上で閉店となっていますが、2024年12末の時点では開いてました。

