中国重慶動物園のパンダ

重慶の街を歩くと、至る所でパンダをモチーフにしたデザインやお土産物に出会います。まさに「パンダ推し」の街!当初はパンダを見る予定はなかったのですが、市内の便利な場所に「重慶動物園」があると知り、せっかくなので足を運んでみることにしました。

今回は、日本の動物園とは一味も二味も違う、重慶動物園の魅力をご紹介します。

日本とはここが違う!「パンダ自由席」の衝撃

まず驚いたのが、パンダの見学スタイルです。 日本では上野動物園などのパンダ見学といえば、事前の抽選予約が必要だったり、当日は長い行列に並んで「立ち止まらずに進んでください!」と数分で観覧が終わってしまったりするのが当たり前。しかも、日本にいるパンダたちは近い将来中国へ返還されることが決まっており、寂しいニュースも耳にします。

重慶動物園のパンダエリア
重慶動物園のパンダエリア

しかし、ここ重慶動物園は違います!

  • 予約不要
    思い立ったその日にふらっと行けます。
  • 時間制限なし
    好きなだけパンダの前で足を止めて観察できます。
  • 圧倒的な頭数
    2024年7月時点で23頭ものジャイアントパンダが飼育されており、これは中国の都市動物園としては最大級の規模です。
重慶動物園のパンダエリア
パンダと同じ目線で見れるパンダエリア

たとえ半分以上のパンダが寝ていたとしても、これだけ頭数がいれば必ずどこかで元気に動いているパンダに出会えます。
実際私が行った時は7・8頭表に出ていて、2頭のパンダが動き回ってました。

アクセス抜群!地下鉄2号線で行く「パンダ駅」

重慶の中心地である「解放碑」エリアから、地下鉄2号線一本で乗り換えなし。アクセスは最高に便利です。目指すは「動物園(Zoo Station)」駅。出口Bから地上に降りると、目の前がもう動物園の入り口です。

重慶地下鉄2号線「動物園」駅
重慶地下鉄2号線「動物園」駅

駅自体もパンダのイラストで埋め尽くされており、到着した瞬間から気分上がります。駅を出ると、パンダの耳やカチューシャを持った売り子さんたちがたくさんいて、テーマパークのような活気にあふれていました。

パンダグッズの販売員
駅を出ると迎えてくれるパンダたち

入場料25元!チケット購入とキャッシュレス事情

入場チケットは現地でも購入できますが、混雑しているという噂があったので「Trip.com」で事前に購入しました。

  • 料金
    大人25元。日本円でわずか500円強という、日本では考えられない安さです。
  • 入場の流れ
    土曜日だったので混雑を覚悟していましたが、入場は非常にスムーズ。Trip.comから送られてきたQRコードを入り口で見せるだけで完了です。
重慶動物園入場チケット購入用QR
入口ゲート前にはQRがたくさん掲げられてた

今の重慶(中国全土)は驚くほどのキャッシュレス社会です。現地の人たちは看板のQRコードを読み込んでWeChat PayやAlipayで購入していました。滞在中、一度も現金を使わずに済むほどデジタル化が進んでいるので、事前のアプリ準備かネット予約がおすすめです。

重慶動物園入場チケット購入用QR
アリペイ、Wechat対応

アリペイ、WeChat両方対応してます。私は両方のアプリをクレジットと紐づけして利用してました。

重慶動物園チケット売り場
誰もチケット売り場で買ってない

土曜日でしたが写真のようにチケット売り場にはほとんど人がいませんでした。
QRが使えなくても並ばずチケットは買えそうです。

「四喜丸子」に会える?パンダエリアの熱気

地下鉄駅から一番近い入り口(東門)から入ると、最初に現れるのが目玉のパンダエリアです。私が見た時は7〜8頭が展示されていました。動いているパンダがいると、その動きに合わせて見学客たちがぞろぞろと移動するのが見ていて面白かったです。

重慶動物園のパンダ
子パンダがはしゃいでいた観客最高潮

中国でもパンダは大人気なので人は多いですが、パンダの頭数も多いため客の流動性が高く、少し待てば最前列でじっくり拝むことができます。

ここでチェック!重慶名物の「麻雀パンダ」

重慶動物園には、同じ誕生日の4頭(喜喜、慶慶、双双、重重)がテーブルを囲んで食事をする、通称「四喜丸子(スーシーワンズ)」というスターたちがいます。その姿がまるで人間が麻雀を打っているように見えることから、SNSでも大人気らしい。

パンダたちの様子を動画で撮影

パンダたちの様子をたくさん写真を撮りましたが、撮りすぎてたので動画をYOUTUBEに上げました。
残念ながら四喜丸子には会えませんでしたが、活発な子パンダに会うことができました。

パンダ以外も豪華!一日楽しめる充実の園内

25元という格安料金ながら、パンダ以外の動物たちも豪華です。

  • 華南虎
    野生下では絶滅したとされる極めて希少なトラで、重慶動物園は重要な繁殖拠点の一つです。
  • ホワイトタイガー
    猛獣エリアの看板スター。
  • アジアゾウ・アフリカゾウ
    広大な敷地で両方のゾウを見ることができます。
重慶動物園の象
象も動き回ってました

園内は45ヘクタール以上の広さがあり、起伏に富んだ地形を活かした自然に近い展示が特徴です。

まとめ:重慶に来たら迷わず動物園へ!

ふと思いついて訪れた重慶動物園でしたが、結果は大満足!「予約に追われず、好きなだけパンダを眺める」という贅沢な体験が、わずか500円ちょっとで叶います。

重慶動物園荷物一時預かり
荷物一時預かりもあります

重慶の街中にあふれるパンダ熱を感じた後は、ぜひ地下鉄に乗って本物のパンダたちに会いに行ってみてください。きっと一生の思い出になるはずです。

場所・基本情報はこちら

投稿者 iryota_gram

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です