台北駅徒歩1分「正豪季水餃専売店」

空港からMRTに乗り台北駅に到着。 一緒に旅をしていた友人から「お腹が減った!」騒ぐ声が。

そんな腹ペコモンスターを黙らせるために選んだのが、台北駅のすぐ近くにある「正豪季水餃専売店(正豪季水餃專賣店)」。
そこで待っていたのは絶品の味と、中国語理解不足が招いた「水餃子地獄(天国?)」でした。

今回は、台北駅周辺のランチで台北駅内以外のおすすめ水餃子店の紹介。

台北駅M7出口からすぐ!でも見つけにくい「路地裏の迷宮」

お店があるのは、台北駅(台北車站)の南側。MRTのM7出口を出てすぐの場所です。 しかし、大通り(忠孝西路)沿いを探してもお店は見当たりません。

正豪季水餃専売店
台北駅近くの路地内に店舗が

ここは「天成大飯店(コスモスホテル)」の脇にある、細い路地を入った奥にあります。路地を進むと、黄色い看板と湯気が見えてきます。表の大通りから見えない裏台北駅という感じです。

正豪季水餃専売店店内
お店の中の様子

店内は決して広くなく、相席は当たり前。
お店の立地上台北駅で電車待ちをする人や、周辺は予備校が多いらしく学生も多いのが印象的。

悲劇の注文ミス!?「湯餃」の正体とは

席に着き、オーダーシート(点菜単)と睨めっこ。 こちらのメインは大きく分けて2種類の水餃子です。

  • 豬肉水餃(豚肉水餃子):10個 70元
  • 蝦仁水餃(海老水餃子):10個 90元

※価格は訪問時のものです。

せっかくだから両方食べたい!ということで、「豬肉水餃」と「蝦仁水餃」を注文。 そして、「水餃子だけじゃ喉が渇くし、スープも欲しい」と思い、メニューにあった「豬肉湯餃」というのも頼んでみました。漢字の雰囲気から「豚肉のスープかな?」と勝手に解釈したのです。

正豪季水餃専売店豬肉水餃
豬肉水餃か蝦仁水餃

しばらくして、注文の品が運ばれてきました。 まずはツヤツヤと輝く「豬肉水餃」と「蝦仁水餃」。これは美味しそう!

そして少し遅れてやってきたのが……。

豬肉湯餃
豬肉湯餃

「……あれ? これも水餃子じゃない?」

運ばれてきたのは、かきたま汁のような優しいとろみのあるスープに、ドボドボと大量の水餃子が浸かっている料理。 そう、私が頼んだ「湯餃(タンジャオ)」とは、「スープに入った水餃子」のことだったのです!

水餃子まみれのテーブル
水餃子まみれ

テーブルの上には、茹で水餃子(豚)、茹で水餃子(海老)、そしてスープ水餃子(豚)。まさかの「水餃子・オン・ザ・水餃子」。台北に到着早々、テーブルが小麦粉と肉の塊で埋め尽くされる事態に。

実食!爆発する肉汁と独特のエビ食感

1. 豬肉水餃(豚肉水餃子)

まずは基本の豚肉から。これがもう、衝撃的な美味しさでした。 サイズはかなり大きめで、箸で持ち上げるとずっしりと重い。タレをつけずに一口かじると口の中で肉汁が爆発! まるで小籠包かと思うほどスープが溢れ出てきます。皮はモチモチでコシがあり、中の餡は肉の粒感がしっかり残っていて食べ応え抜群。

2. 蝦仁水餃(海老水餃子)

続いて海老。こちらは豚肉とは少し違った個性があります。 中には刻まれた海老と、なんと人参が入っています。プリッとした海老の食感に、人参の甘みが加わって独特の風味。海老が丸ごと入っているタイプではありませんが、豚肉とは違ったあっさり感があり、いくつでも食べられそう。

3. 豬肉湯餃(豚肉スープ餃子)

そして問題のスープ餃子。 スープ自体は酸辣湯(サンラータン)のような酸味はなく、卵と野菜の優しい味。水餃子の皮がスープを吸って少し柔らかくなり、トゥルンとした食感に変化しています。 美味しい……美味しいけど、量がすごい!

結局、友人と二人で必死に水餃子を食べ続け、なんとか完食。お腹はパンパンになりましたが、不思議と胃もたれはしませんでした。

正豪季水餃専売店へ行く前の注意点

私の屍を越えていってほしいので、これから行く方へのアドバイスをまとめました。

  1. 「湯餃」はスープに入った水餃子です!
    純粋にスープだけ飲みたい場合は、「酸辣湯(サンラータン)」や「竹筍湯(タケノコスープ)」を頼みましょう。特にタケノコスープはあっさりしていて、コッテリした水餃子との相性が抜群らしいです(飲み損ねました)。
  2. 注文は「10個単位」が基本
    水餃子は「1種類につき最低10個から」というルールがあることが多いです。「5個だけ」というのは難しいので、お腹の容量と相談してください。
  3. タレはセルフサービス
    入り口付近に調味料コーナーがあります。注意すべきは「唐辛子入りの醤油」。これがかなり辛い!辛いのが苦手な方は、普通の醤油と酢、ごま油でタレを作るのがおすすめです。
  4. 食事時は激混み
    平日の昼時は近隣のサラリーマンや学生で戦場になります。11時台や13時過ぎなど、時間を少しずらすのがベター。日曜日は定休日なのでご注意を。
調味料コーナー
調味料コーナー

台北駅でサクッと美味しいものを食べるならココ!

注文ミスにより「水餃子祭り」となってしまいましたが、味は間違いなく一級品でした。 空港から到着してすぐ、あるいは帰国前にサッと立ち寄れる「正豪季水餃専売店」。

正豪季水餃専売店
人が絶えずやってくる

台北駅内のおしゃれなレストランも良いですが、狭い路地裏で地元の人に混じってハフハフと水餃子を頬張る体験を駅近でできます。メニューの漢字をよく見て、バランスの良い食事を楽しんでください!

正豪季水餃専売店の場所はコチラ

台北市中正區忠孝西路一段29巷1號

【店舗情報】

  • アクセス: MRT台北駅M7出口から徒歩約1分(天成大飯店の脇道を入る)
  • 営業時間: 10:30~20:00(日曜定休)
  • 予算: 100元〜150元(約500円〜750円) ※現金のみの可能性が高いので小銭の用意を!

投稿者 iryota_gram

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