マラッカゲートウェイ

マレーシアのマラッカは、歴史的な街並みと独特の食文化が魅力的な世界遺産の街。
今回は旅の途中で偶然通りかかったマラッカ・ゲートウェイ(MELAKA GATEWAY)という巨大プロジェクトの建設現場のご紹介。

街歩きの途中で見つけた、もう一つのマラッカ

マラッカ観光の中心地である旧市街地から、海に浮かぶ美しいマラッカ海峡モスクへ向かう道中、私はタクシー配車アプリを入れ忘れてしまったため、ひたすら歩き続けました。Google マップを頼りに1時間ほど歩き、海沿いの広大な埋立地へ続く橋を渡ると看板が現れました。

MELAKAGATEWAYの看板
マラッカゲートウェイ入口の看板

その場所がマラッカ・ゲートウェイの建設現場でした。

建設中の未来都市は、まるでゴーストタウン?

埋立地には、すでにたくさんの新築テナントビルが建ち並んでいて、まるで新しい街ができたかのようでした。しかし、その光景は私の想像とは少し違っていました。

ゴーストタウンの様子
まるで映画のセットのよう

モダンで真新しいビル群に人の気配はなく、テナントもほとんど入っていません。日中の暑さも相まって、建物だけがぽつんとたたずんでいる様子は、まるで映画に出てくるゴーストタウンのようでした。

空室のテナント群
間取りが画一的なビル群

「これからクルーズターミナルやショッピングモールができるんだろうな」と想像はできるのですが、実際に目の当たりにすると、このプロジェクトがまだ途中であり、完成までには長すぎる道のりがあることを実感しました。

マラッカ・ゲートウェイって結局なに?

マラッカ・ゲートウェイは、人工島を開発する一大プロジェクト。当初は深海港なども含む壮大な計画でしたが、現在は特にマラッカ国際クルーズターミナル(MICT)と、その周辺の観光開発に焦点を当てているようです。

  • マラッカ国際クルーズターミナル(MICT)
    クルーズ船の寄港地として開発が進んでおり、これが完成すればマラッカはアジアのクルーズデスティネーションとして注目されることになります。
  • ザ・セイル(THE SAIL)
    隣接する開発プロジェクトで、新たなランドマークとなる高層ビル群です。ホテルや商業施設が入る予定で、マラッカのスカイラインを一変させるでしょう。

旅行者にとってのリアルなメリットは?

これらの開発が完成すれば、旅行者にとって大きなメリットが生まれるはず。

豪華客船でマラッカに直接アクセス

マラッカ国際クルーズターミナルが2026年第3四半期に運用を開始すると、世界最大級のクルーズ船でマラッカに直接入港できるようになります。陸路だけでなく、海からも旅行者が流入すればマラッカの街はより発展するかと思います。

マラッカ海峡モスクへのアクセスが便利に?

私が歩いて向かったマラッカ海峡モスクは、夕暮れ時に水面に映る姿やライトアップが非常に美しい人気のフォトスポットです。現在は旧市街地から少し離れているため、タクシーや配車アプリを利用するのが一般的です。しかし、マラッカ・ゲートウェイの開発が進めば、周辺の交通インフラが整備され、より気軽にアクセスできるようになるかもしれません。

新しい観光スポットの誕生

MICTだけでなく、周辺のザ・セイルやその他の商業施設が完成すれば、世界遺産の歴史的な街並だけでなく、モダンなショッピングやグルメ体験を楽しめるようになります。目的地としてのマラッカの旅のバリエーションが増えます。

まとめ:未来のマラッカに期待を込めて

建設途中のマラッカ・ゲートウェイは、正直なところゴーストタウン、映画のセットといった印象でした。テナントが入っていないビルや工事現場を見ると、プロジェクトがまだ道のりの途中であることを実感します。

シャッター街

しかし、これはコロナ明け直後に訪問した風景であり、数年後、今現在は大きく姿を変えているかもしれません。次にマラッカを訪れた際には、この場所がどのように変貌を遂げたのか、確かめてみたいと思います。

もし、マラッカを訪れる機会があれば、マラッカ海峡モスクへの道中で、この未来都市の片鱗に触れてみるのも面白いかもしれません。

場所はコチラ

今のところ配車アプリGrab必須です。

投稿者 iryota_gram

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