ヒンドゥー教徒が多数派を占め、牛を神聖視する国・インド。そんな「牛丼チェーン」にとって世界一過酷とも言える地に、日本の「すき家」が進出しています。

インドニューデリーのすき家のラーメン

今回訪れたのは、ニューデリーにある「ネルー・プレイス」。ここは日本でいう秋葉原や日本橋のような電脳街で、PC関連の小規模なショップがひしめき合い、若者たちの熱気に包まれています。

インドニューデリーのすき家のラーメンメニュー

驚くべきはそのメニュー構成です。看板メニューであるはずの牛肉は一切封印。代わりに「丼もの」と「麺類」の二本立てとなっており、丼は鶏肉がメインです。特にラーメンには力を入れているようで、醤油ベースを中心に6種類ものラインナップが並んでいました。

インドニューデリーのすき家のTokyochickenramen

興味深いのは「チャーシュー」の存在です。ムスリムの方も多いインドですが、豚肉の使用についてはあまり厳格ではないのでしょうか。私は両者に配慮して「東京チキンラーメン」を注文。味の方は、現地の好みに寄せているのか、日本人の口には一度で十分かな……というのが正直な感想でした。

インドニューデリーのすき家のTokyochickenramen

混沌とした電脳街のネオンに照らされながら食べる日本のチェーン店の味。それは、日本の常識が通用しないインドのたくましさを象徴しているようでした。

ニューデリーネイル―プレイスのすき家

(※記事内の写真は2024年1月に私が実際に撮影したものを利用しています。)

場所はコチラ

デリーメトロのVioletLine(紫線)の「Nehru Place」駅を出て南側すぐです。

投稿者 iryota_gram

大阪府出身の男、サラリーマン。 学生時代から旅を始め、旅歴は約20年。アジアを中心に歩き回っています。 保有資格:二級小型船舶免許、普通二輪免許、二級施工管理技士(建築)

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