台湾のラーメン店をリサーチしていると、思わず目を引いたのが「カフェのような空間で本格ラーメンを提供するお店がある」という現地情報。
今回は、MRT板南線の終点・頂埔駅近くにあるラーメン店「43 Kitchen(43 私廚)」を紹介します!
MRT頂埔駅から徒歩すぐ!三鶯線開通で鶯歌観光の寄り道にも最適
お店があるのは、新北市土城区の中央路四段。台北市内中心部からMRT板南線に乗り、終点の「頂埔駅」で下車します。

頂埔駅といえば、新北メトロの新路線「三鶯線」の始発駅・乗り換え駅として注目を集めるエリアです。従来、陶磁器の街として知られる観光地「鶯歌」へ向かう際は台鉄の利用が主流でしたが、メトロの選択肢が加わったことで移動の利便性がぐっと向上しました。

駅の2番出口を出て三鶯線の高架下を進むと、すぐに店舗が見えてきます。駅近の好立地にあるため、鶯歌方面へ向かう前後のランチや夕食スポットとしても立ち寄りやすいロケーションです。
一見するとカフェ!白と木目が心地よい「文青風」の店内空間
店頭に到着すると、軒下にはまるでカフェのような手書き風イーゼルが置かれていて、ラ看板をよく見なければブランチカフェや洋食店と見間違えてしまう佇まいです。

店内へ足を踏み入れると、アイシーカラーと木目を基調としたクールで明るい内装が広がっています。台湾で「文青風(落ち着いたカルチャー・カフェ風)」と呼ばれる清潔感あふれる空間で、客席は約30席ほど、家族連れに嬉しい子供用椅子も完備されています。

しかし、テーブルに置かれたメニューを開くと、そこには本格的なラーメンがずらりと並んでおり、そのギャップに驚かされます。
迫力のトッピング!「蒜香豚骨雪花牛ラーメン」を実食
今回オーダーしたのは、ニンニクと牛肉の組み合わせに惹かれた「蒜香豚骨雪花牛拉麵」です。メニューの「蒜香」は台湾現地でニンニクの風味を指します。

提供された丼を見てまず驚いたのが、トッピングの豪快さ!
- たっぷりの雪花牛(牛バラ肉)
柔らかく煮込まれた牛肉が惜しみなくトッピング - ガツンと効いた刻みニンニク
スープのコクを一段引き上げる豊かなパンチ - 風味豊かなワカメ&青ネギ
肉の旨味を受け止める具材のバランス
ベースとなる豚骨スープは、塩分控えめでマイルドな口当たり。そこに香ばしいニンニクの風味と雪花牛の肉の旨味が溶け出し、満足度の高い味わいに仕上がっています。
合わせられているのは、スープをしっかり持ち上げるストレート細麺。ボリュームも満点で美味しく完食しました。
「43 Kitchen」の利用方法
店内の注文システムとメニュー構成をまとめました。
1. 注文と会計の流れ
- 席を確保してメニューを決定
卓上で食べたい料理を選びます。 - 中央カウンターで注文&先会計
レジカウンターで注文し、代金を支払います。 - カトラリーとお水はセルフ
カウンター右手のセルフコーナーから、冷水、レンゲ、箸、紙ナプキン、調味料を自分で取って席に戻ります。
2. 100元台前半から楽しめるリーズナブルな価格設定
看板メニューの豚骨ラーメンや味噌ラーメン、醤油ラーメンは129元〜169元前後から用意されており、非常に良心的な大衆価格です。

刺激が欲しい方向けの地獄ラーメンやキムチラーメン、さらには麺をご飯に変更する「泡飯(スープご飯)」といったユニークなカスタムも現地で親しまれています。

嬉しい特典!リピーター向けのスタンプカード
お会計の時にスタンプカードをもらいました。
- スタンプ特典
来店ごとにスタンプが貯まり、10回集めると119元相当のサービス(ラーメン1杯分相当)が受けられる仕様になっています。

一応もらっておいたのですが、今度いつ来ることになるのか。
店舗基本情報
| 店舗詳細情報 | |
| 店名 | 43 Kitchen(43 私廚) |
| 住所 | 新北市土城區中央路四段87號 |
| 営業時間 | 平日 11:00 – 14:00 / 17:00 – 20:30 (金・日は夜21:00まで、土曜定休の記録あり) |
※営業時間や定休日は状況により変動する可能性があるため、訪問前の確認をおすすめ。
まとめ:鶯歌観光や頂埔駅利用時にはぜひ立ち寄りたい一軒!
カフェのような寛げる内装でありながら、お腹を満たしてくれるガッツリ系のラーメンが揃う「43 Kitchen」。牛肉とニンニクの組み合わせはスタミナ満点です。
MRT板南線から三鶯線への乗り換えついでや、鶯歌への陶芸散策ルートに合わせて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(※記事内の写真は2026年8月に私が実際に撮影したものを利用しています。)
