エルサレム滞在中に「せっかくイスラエルに来たのだから死海に行ってみたい!」と思い立ち、日帰りで死海観光へ出かけてきました。
今回は、エルサレムからバスを使った移動方法や、世界遺産マサダ要塞、リゾート地エンボケックを巡った1日の流れを詳しくご紹介します。
エルサレムから死海へ!移動拠点とバスの乗り方
今回宿泊していたのは、旧市街と交通のハブであるセントラルステーションの中間に位置するホテル「Hillel 11」。観光にも移動にも便利な立地です。
死海方面行きのバスに乗るため、まずはエルサレム・セントラルバスステーションへ向かいました。

ステーションは非常に大きなビルで、国内各地へ向かうバスが発着しています。館内には大きな荷物と自動小銃を抱えた徴兵中の若い兵士たちの姿が多く見られ、イスラエル独特の緊張感と日常が混ざり合った雰囲気を肌で感じました。

ここでイスラエルの交通カード「ラヴカヴ(Rav-Kav)」を購入し、チャージを済ませて死海行きのバスに乗り込みます。

パレスチナ通過の不安とバス移動
死海行きのバスはユダヤ系の路線バスです。ルートは東エルサレムを抜け、西岸地区(パレスチナ自治区)を通過して死海へと向かいます。
乗車前は「ユダヤ系のバスでパレスチナ領内を走るのは標的になるのではないか」と少し不安もありましたが、朝9時前にバスが出発してしまえば車内は思いのほか平和で、移動中はうとうと居眠りしてしまうほど。

ふと目を覚ますと、車窓には死海の青い沿岸風景が広がっていました。
聖地「マサダ要塞」へ到着
11時半ごろ、最初の目的地である「マサダ要塞」に到着しました。死海のほとりの断崖絶壁に佇む、ユダヤ人にとって非常に重要な歴史的聖地です。

※マサダ要塞の詳しい観光レポートや歴史については、こちらの別記事で詳しく解説しています。
◇バスでアクセスするマサダ要塞!ロープウェイと「蛇の道」で巡る砂漠の大絶景
死海リゾート「エンボケック」と奇跡の「塩の道」
13時前にマサダ要塞を出発し、さらに南に位置する死海沿岸のリゾート地「エンボケック」へ向かいました。

エンボケックはリゾートホテルが立ち並ぶエリアですが、陸地側には荒々しく乾いた岩山が広がっており、独特の対比が印象的です。まずは無料のパブリックビーチへ足を運んでみました。
※エンボケックのパブリックビーチの設備や雰囲気については、こちらの記事をご覧ください。
◇真冬の死海パブリックビーチ
ビーチ周辺を散策していると、偶然にも海上に白い塩が固まってできた「塩の道」を発見!死海ならではの神秘的な光景を体験することができました。

※絶景の「塩の道」への行き方や詳細については、こちらの記事でまとめています。
◇まるで南極!死海を渡る奇跡の白い道「塩の道」散策
ショッピングとエルサレムへの帰路
塩の道の散策を楽しんだ後は、エルサレムへ戻るバスの待ち時間を利用して、近くのショッピングモールやお土産屋さんを散策。死海コスメなどをチェックしながらのんびり過ごしました。

夕方のバスに乗り、夜20時ごろに無事エルサレムへ到着。不安もありましたが、終わってみれば大満足の日帰り死海トリップとなりました。
エルサレムからの日帰り旅行を計画中の方は、ぜひバスを利用して死海まで足を延ばしてみてください!
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◇エルサレムから日帰りベツレヘムへ!バスでの行き方と観光スポット




