高雄ポーカー旅の3日目の朝。 台湾での2度目の朝食となるこの日、友人たちが「どうしても小籠包が食べたい!」ということで、宿泊していたホテルから歩いて行ける距離にあるローカルな小籠包屋さんを探して行ってきました。
今回訪れたのは、「隠れた名店」として噂のご当地グルメ「永和小籠湯包(永和小籠包)」です。
40年以上の歴史を持つ老舗のこだわりと、混雑状況やアットホームな店内の様子を紹介します!
建物ではなく路地裏の壁際!これぞ台湾ローカルな「屋台スタイル」
お店の場所に近づくと、一見すると店舗らしき建物が見当たりません。このお店、狭い路地裏に位置しています。一戸建ての建物の外壁にオーニングを付け、その下で営業している「屋台スタイル」なのです。

壁際にお店(というか調理台)が佇んでおり、客席として通路に並べられているテーブルはわずか3卓ほど。
私たちが午前11時ごろにお店に到着したときには、すでに3卓ある席は満席!数組の席待ちの列ができていました。結構待つかなと思いましたが、非常に回転が速く、数分ほどですぐに席に着くことができました。
家族3人で切り盛りする、温かくてアットホームなおもてなし
席に到着すると、お店の主人であろうおじいさんが笑顔で席を案内し、手際よく注文をとってくれました。
調理台のすぐ隣では、奥さんらしきおばあさんと、息子くらいの年齢の男性の2人が、黙々と小籠包を包むなどの作業を進めています。おじいさんを含めた3人で、この屋台をテキパキとまわしていました。

こちら店主さんは、若い頃に有名なレストランで見習いをしていた際、この小籠包レシピを独学で習得したという。
食べている間も、地元のお客さんやお持ち帰りのバイカーが次から次へとやってきます。長蛇の列で何時間も待つような殺伐とした雰囲気ではなく、常に客足が途絶えない地元に深く慕われているお店でした。
職人技が光る!出来立てアツアツの「小籠湯包」
「永和小籠湯包」のメニューは、3品のみ。
- 小籠湯包(1籠9個入り):80元
- 酸辣湯:35元
- 豬血湯:35元
注文を受けてから、あらかじめ仕込んでおいた小籠包を取り出し、スチーマー(蒸し器)で一気に約5〜6分蒸し上げるスタイル。

運ばれてきたばかりの出来立て小籠包は、まさにアツアツ!
一口かじると、皮から琥珀色の濃厚な肉汁がじゅわっと溢れ出してきます!餡には、豚肉、ネギ、豚脂、白胡椒などが絶妙に調合されており、醤油や酢などのタレを一切つけなくても、素材の旨味だけで十分に美味しくいただけます。
(※記事内の写真は2025年11月に私が実際に撮影したものを利用しています。)
「永和小籠湯包」アクセス&営業情報
- 住所:高雄市塩埕区塩埕街35号
- 営業時間:「11:00〜16:00」または「11:00〜19:30」。火曜定休日。
