2023年8月、台湾・台南市にある「新営(シンイン)」に滞在して2日目。この日はホテルで自転車を借りて、歴史情緒が残る隣町「塩水(イェンシュイ)」へとサイクリングをすることにしました。
旅の始まりは地元の名刹「新営真武殿」から
ホテルを出発し、まずは新営の街を南下。サイクリングを始めて最初に目に飛び込んできたのが、立派な佇まいの廟「新營真武殿」でした。

地元の方々が熱心に参拝している姿が印象的でしたが、今回は先を急ぐ旅。建業路へと向かい、西へと自転車を走らせます。
鉄路の歴史を感じる「新営糖鉄自行車道」をサイクリング
建業路を真っ直ぐ進んでいると、いつの間にか自転車専用道路の「新営糖鉄自行車道」へと合流していました。

ここは、かつてサトウキビを運んでいた「糖業鉄道(糖鉄)」の廃線跡を整備したサイクリングロードです。道沿いには、当時駅として使われていた建物がそのまま残されており、かつてこの地域が砂糖産業で栄えていた名残を肌で感じることができます。
爆竹が鳴り響く!「新営太子宮」の熱気あふれる進香
しばらく走っていると、「新営太子宮」の看板が見えたので寄り道してみることに。

訪れた8月は、ちょうど「進香(チンシャン)」と呼ばれる神事のシーズン。台湾各地から集まった多くの参拝団体で境内はごった返していました。爆竹が激しく鳴り響く大迫力の参拝の様子は、まさに圧巻の一言!
新営太子宮の「進香」の激しい様子は、こちらの別記事で詳しくレポートしています!
目的地・塩水に到着!廃駅を再整備した「旧塩水駅」
再び自転車を走らせ、ついに目的地である塩水(イェンシュイ)に到着しました!
サイクリングロードを抜けた先にあるのが、「台糖公司旧塩水駅」です。現在は駅としての役目を終えていますが、当時の駅舎を残したまま美しい公園として再整備されています。

今回はこの旧塩水駅を起点にして、自転車でノスタルジックな塩水の街を散策しました。
伝統的な街並みが残る塩水の散策ルートや見どころは、こちらの記事にまとめています。
新営鉄道文化園区でレトロな機関車と絶品アイス休憩
塩水の観光を満喫した後は、復興路を東へ進んで新営の街へと戻ります。
その途中、「新營鉄道文化園区」に立ち寄りました。ここには、かつて活躍していたレトロな軽便鉄道の機関車などが保管・展示されており、実際に乗車することもできます。

敷地内にある「中興駅」で、サイクリングの疲れを癒やすために休憩。ここでいただいた台湾の伝統的なアイス(台糖雪糕)が、冷たくて最高に美味しかったです!
熱気あふれる「新営夜市」でローカルグルメの夕食
一旦宿に戻って一休み。あたりが暗くなる前に、夕食を探しに再び街へ繰り出しました。
なんとなく地元の人たちの流れに付いて歩いていくと、運良く夜市が開催されていました!これは「新営夜市」と呼ばれる、新営の街で最も規模の大きい夜市です。

実は、台南周辺の夜市は毎日開催されているわけではなく、曜日ごとに場所を変える「移動式夜市(日替わり夜市)」という独特の文化があります。
伝統的な屋台がずらりと並ぶ新営夜市の様子や、台南独特の夜市文化については、こちらの記事で紹介しています!
新営夜市で美味しいローカルグルメをお腹いっぱい堪能し、大満足で宿へと戻りました。

ホテルで借りたレンタサイクルです。
新品なのか養生がついたまま渡されました。養生を外してよいのかわからず、つけたまま一日ペダルをこいでました。
(※記事内の写真は2023年8月に私が実際に撮影したものを利用しています。)
台湾旅行23の他の日の旅行記はコチラ
◇1日目、大手予約サイトでは見つからない!?台南・新営で苦労したホテル探し





