つけ麺専門店「彩Aya」は、香港MTR港島線の終点「堅尼地城(ケネディタウン)」駅の一つ手前、香港大学のある「香港大学」駅が最寄り駅。
駅は少し山手にあり、ラーメン屋のある海岸付近へは駅内の通路を通りB2出口を目指して歩きます。

地下鉄のB2出口からラーメン屋は歩いてすぐのところにありますが、大通りに囲まれた区画の細い路地の中にお店があります。
この彩Ayaは二号店で、一号店は新界の元朗区にあるようです。

オープンの時間に合わせて一番乗り。
店内はカウンターが一列、二人掛けのテーブル席が9台ほど。

つけ麺専門店ということもあり、使っている小麦にはこだわっている模様。店内には小麦を入れる製粉業者の袋が壁一面に貼られていた。

こちらがメニュー。
スープは3つの「豚骨つけ麺」「黒マー油つけ麺」「海老味噌つけ麺」から選びます。
説明書きは中国語ですがメニューに日本語が書かれていて良かった。
香港ではどの店でもマー油味があるのが不思議。
麺は基本的に全粒粉入りで、量だけでなく麺の種類「ノーマル」「黒胡椒麺」「日替わり麺」も選ぶことができます。

スープは豚骨、麺は黒胡椒入り麺、量は200g。

つけ麺はラーメンと違い主役は麺なのです。この事をわかっていない海外のラーメン屋さんが多いのですが、彩Ayaの麺はとても良かったです。スープもつけ麺用として少し濃い味付けで、全体的にとても美味しかったです。

豚骨つけ麺のスープ。葱たっぷりが嬉しい。

海苔には香港の二階建てトラムが描かれていて、麺やスープに限らず細かい所まで拘りがつまっていました。

場所はコチラ

三方を大通りに囲まれた街区の中央にあります。

つけ麺専門店Ayaの向かいに「彩麵」という鶏白湯の専門店があります。
お互い店名に同じ「彩」とついてますが関係性は不明です。次回はこちらの彩麵の投稿をしようと思います。

※追記
彩Ayaの向かいにある「彩麺」の記事を投稿しました。
ぜひこちらもご覧ください!!
【香港島】彩麺 (香港大学)

投稿者 iryota_gram

“【香港島】彩Aya香港大学店 (香港大学)” に1件のフィードバックがあります

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