香港島の銅鑼灣(Causeway Bay コーズウェイベイ)の渣甸坊(Jardine’s Crescent ジャーディンズクレッセント)にあったラーメン凪の銅鑼灣店。
私は関西人なので知らなかったのですが、ラーメン凪は日本のラーメン企業で関東でいくつも店舗をだしているラーメン屋さん。日本では「凪」として煮干を軸に、香港では豚王BUTAOという豚骨を軸にブランドを展開している。
2024年1月にこの銅鑼灣店で食事をしました。現在銅鑼灣店があった場所をグーグルマップで調べてみると閉業となっていました。しかし、同じ銅鑼灣エリアに豚王BUTAOブランドでお店があるので、統廃合したのかもしれません。
こちらはラーメン凪の銅鑼灣店としてあったかつてのメニュー。
メニューは「赤」「黒」「黄」「緑」の四種類。それぞれ
黄色は正統派の豚骨ラーメン
赤色は唐辛子などが入った辛い系の豚骨ラーメン
緑色はバジルとチーズが入った豚骨ラーメン
黒色はイカ墨と黒マー油が入った豚骨ラーメン。
私が食べたのは黒豚骨ラーメン。とても美味しかったです。
店員さんも日本語がわかる?日本人だったかも?とても親切でした。無くなって残念。
渣甸坊( ジャーディンズ クレッセント)という立地が問題か?
ラーメン凪「銅鑼灣店」のあった場所は渣甸坊( ジャーディンズ クレッセント)と呼ばれるエリアの細い路地の中にありました。この細い路地には露店が並んでおり、路地沿いのお店が露店で隠れてしまっていました。
たぶん通りすがりで偶然店を見つけるには困難で、仮に知っていたとしても店にたどり着くには露店の裏側や隙間を通っていかないといけないので、抵抗を感じる人も多いかもしれません。
こちらが当時の店舗の様子。こういう状況と知らなかったので探すのに少し時間を要しました。
あった場所はコチラ!現在はまた別のラーメン屋が!
現在はお店は無いようですが、グーグルマップを見てみると居抜きで新しいラーメン屋さんができているようです。麵屋日和(Menya Hiyori)です。立地の悪い場所に居抜きとは言え、あえて出店したこのお店が今とても気になります。