答えは、車7台分の駐車場(スペース)があります。がしかし・・・
金田城跡(かねだじょう)は対馬の中央南寄りにあり、石塁が現存していて、その延長は約2.8kmに達し、築城の様子から朝鮮式の古代山城であると言われています。
お城は飛鳥時代の667年にできたと言われていて、対朝鮮からまもる最前線となった場所だという。
金田城へのアクセス
金田城跡へ行くには県道24号線(厳原豆酘美津島線)の箕形付近から細い舗装された林道に入ります。
林道を進むといつの間にか舗装ではなくなり、砂利道に。
道幅は狭く基本的に対向車とすれ違いができません。途中数か所すれ違い様に道幅が広い所があるので、対向車が来た場合はそこですれ違いましょう。
登山口にある駐車場の様子
県道から10分ほど車を走らせると登山口に到着します。
金田城跡のある城山の登山口前の駐車場、というか広場です。ここでは自動車が最大4台分駐車できます。
スペースが限られているので、現地には正しい車の停め方が写真で貼られています。
写真の右下、「50m先3台程度駐車可能」という記載があります。私はそこに停めました。それが下の写真です。
ここもキチンと詰めてようやく3台が停めれるほどのスペースしかありません。
奥の3台の駐車場の方に簡易トイレが置かれています。ここが唯一のトイレです。金田城跡含め城山にはトイレがありません。
城山山頂からの見える絶景
登山口から城山を登り、途中古代城の名残である城壁跡や、旧日本軍の砲台跡を通り、山頂まで約1時間ほどの山登りでした。
城山の標高は217mで、その山頂からは対馬特有の地形、リアス式海岸がきれいに眺める事ができます!
対馬は平野が少なく山が多い地形というのも、ここに来るとよくわかります。
県道から登山口までの林道の様子
城山を登る過程で最もスリリングなのは登山口までの林道で、対向車が来ない事をただ祈るのみでした。
場所はコチラ、オススメ時間帯
下山者はいないし駐車場も空いているので、朝一番に行くのがおすすめです。