台湾日式ラーメンの「みな麺」、柑橘Shinnのセカンドブランド「鴨葱」。
書いて字のごとく「鴨」をコンセプトとしたラーメン屋さん。
場所は台北メトロ木柵線「六張犁」駅を降り和平東路を南東へくだり、嘉興街を少し北に入ったところにお店はあります。
お店に着いたのは夜の19時前、既に行列ができており入り口前に置かれているウエイティングリストに名前を記載して順番を待ちます。
(※ウェイティングリストに名前を記載する時は英語で記載しないと、呼ばれても中国読みで呼ばれます。)
店内の様子。テーブル席はなく壁のガラス側に一列カウンターと、中央の大きなテーブルのカウンター席が二列ある感じ。
名前を呼ばれるとまず食券機でメニューを選びお金を支払います。
この食券機は言語を選べて日本語も選択可能になってます。
二枚目の写真や下の写真でも分かるとおり、各テーブルには木のトレーと砂時計がセッティングされています。そして上の写真がその砂時計の利用の仕方を説明しています。
3分砂時計
麺は熱々のスープに3分浸すことでスープをよく吸い込み、ゆっくりと柔らかくなります。写真の撮影、SNS投稿、その他しないとけいない事がある場合は、3分以内に完了してください。
●硬めの麺が好みの場合:できるだけ早く、3分以内に食べ始めてください。
●柔らかめの麺が好みの場合:長めに浸してください。(麺は茹で汁よりもスープをよく吸収する ため、注文時にソフト麺のオプションはありません)
柑橘類のスライスとレモンのスライスをスープに浸すと、浸しすぎるとスープが苦くなります。後で味を変える必要がある場合は、3分以内に取り出すことをお勧めします。果肉をもう一度加えると、甘みと酸味が増します。
そして下の写真がその3分間の時の様子。砂時計の砂がなくなるのをじっと待っていました。
サイドも含めメニューは豊富にあり、ラーメンは塩味、醤油味の大きく二つにわかれています。
僕がオーダーしたのは淡麗柑橘鴨醤油ラーメン。
ラーメンには鴨チャーシューと輪切りにされた柑橘系の果物が。3分待ったせいかスープには爽やかかな柑橘系の味で、口にいれると鼻に柑橘系の香りがすっと通りぬけていきます。とても美味しく最後まで頂きました。
※3分後、ラーメンに入れてある輪切りの柑橘果物を取り出し、トレーにある小皿に移すのが不通の様です。
柑橘Shinnはこの「鴨葱」のほかに「新そば」「魚水」とう別ブランドのお店もあります。
これらに関してはまた後日。