ベトナム縦断の旅で訪れた世界遺産の街「ホイアン」。
かつては日本人街もあったという歴史的に日本と繋がりのある街。
ホイアンの旧市街地はトゥボン川の河口にあり、川沿いに東西にながく街が形成されています。
川沿いのメインストリートであるバクダン通りから少し入った路地の奥にこのお店があります。
バクダン通りを歩いていて路地を覗いていると見覚えのある「ラーメン」という日本語が目に入り、その字をめがけて路地の奥へ入っていきました。
路地を進むと視界が広がり、どことなく日本の雰囲気のある庭のような空間にたどり着きます。
江戸時代の街道沿いにある団子を売ってそうなお茶屋さんのような感じ。
そして席につきラーメンをオーダーします。
頼んだのは醤油ラーメン。
味は昔ながらのラーメンという感じで、普通に食べれます。強いて言えば少しスープがぬるかったのが、毎度のことですが残念という感じ。
そしてサイドメニューに頼んだのが、鉄火巻き。日本のラーメン屋ではありそうでないサイドメニュー。これも普通に美味しくいただきました。
ホイアンの街は昼間も情緒あるよい雰囲気ですが、夜になると街中の提灯に灯がともり、より幻想的な空間に変わります。
私はこのお店で少し早い夕飯にし、陽が沈みだすの待つのでした。
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ホイアンの見所
夜になるとトゥボン川にたくさんの提灯をつけた舟がうごめきあっていて、とても幻想的。
今まで見てきた景色で指折りの絶景。