うどんの楽しみ方も色々あります。色々な種類のうどんを食べてみたり、雰囲気の良い店や穴場の店を探してみたり、うどん店の多い四国香川県だからこそできる楽しみです。
そんな香川のうどんめぐりの楽しみ方の一つに、うどん店をハシゴする、一日でいかに数多くの店をまわり、たくさんうどんを食べれるかという楽しみ方があります。
香川のうどん店をたくさんめぐる秘訣はただ二つ、それは各店の営業時間と、どこに立地しているかを把握すること。この二つの事を無視して我武者羅に行きたい所に行くと、店が営業時間外だったり、無駄に移動時間に時間をとられる事になります。
ただ、この二つの秘訣を頭に記憶し、各うどん店をめぐるルートを想像で作成するにはとても大変です。
そこで役に立つのが下の「うどんツアータイムテーブル」!
このタイムテーブルの作成はいたってシンプル!エクセルで簡単に作れるのです。
縦軸に時間(30分ごとに区切るのが便利)、横軸に店舗を入力。
東西に長い香川県、横軸の左端を香川県最西部にあるお店から入力し、最後右端は最東部のお店を入力するようにします。つまり実際お店が立地している場所で、西から東へと入力します。
縦軸と横軸が完成すれば次に営業時間を入力していきます。上の表で言えば黄色くセルが塗りつぶされている箇所。この時一緒に定休日も調べておくと二度手間になりません。
これで完成です!
上の表にプロットした点と線が実際にうどんめぐりをした軌跡です。
線の左右の幅が大きいほど移動を要していて時間をロスしている事がわかります。
理想の線の動きとしては下り階段の様な線形だろうと思います。
質より量を目的としたうどんめぐりのコツは、各うどん店の営業時間の変移にそって移動していく事なのです。
おまけに、たくさんのお店をまわるもう一つのコツは、トッピングをしないこと!
各お店には名物のトッピング、揚げ、天婦羅、とり天etc…がたくさんあります。これをチョイスしてしまうと、たちまちお腹がいっぱいになってしまいます。
上の写真は天婦羅やかしわが美味しいで有名な高松市内にある「はりや」さんの天ざる!
美味しいのでついつい立ち寄ってしまうお店で、いつもここでノックアウトされてしまいます!
「はりや」さんのうどんはネットでも買えるそうなので、次回はまずネットで購入して食してから、うどんツアーに臨もうかと思うのです!