兜神社かぶ守

安定して資産が増えていれば問題ないですが、社会情勢が不安定な時期はどうしても乱高下し、心身疲れてきます。
そんな時何かにすがりたい人にぴったりな神社とお守りをご紹介!

東京証券取引所のおひざ元にある「兜神社」

東京都中央区・日本橋兜町にある兜神社は、源義家が兜を納めて戦勝祈願をしたという伝承に由来し、商売繁盛や金融市場の守護神として信仰を集めています。特に東京証券取引所のすぐ近くにあることから、投資家やビジネスパーソンにとって縁起の良い神社とされています。
神社で授与されている「かぶ守(かぶまもり)」は、「兜」と「株」の語呂を掛けたもので、金融運・株式運の上昇や、勝負運の向上を祈願したお守りとして人気があります。

ビルとビル、そして高速道路橋脚の間の小さな空間に兜神社があります。
新調されたばかりの丸兜印の付いた扉が神社境内の入口。

兜町兜神社由来

境内に入ってすぐ脇に兜神社の由来が書かれた看板が設置されています。
創立は明治11年(1878年)で、主たる祭神は商業の守護神とされる倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。

兜神社社殿

こちらが境内の奥にある社殿。
鉄筋コンクリート製の一間社流造、向拝付き、屋根は銅板葺。

兜神社賽銭箱

賽銭箱は金属製の丸兜印付。
僕は東京に用事があり時間があればこの神社へ寄る様にしています。
そして賽銭としてキャッシュレスでほとんど使わなくなった一円玉と五円玉をいつもこの賽銭箱へ入れています。

お守りや御朱印は日本橋日枝神社へ

兜神社は小さな神社で社務所といったものもなく誰もいません。
兜神社から歩いて数分の日本橋日枝神社で各種お守りや、御朱印をいただけます。

兜神社日枝神社

日本橋の中心に鎮座する日枝神社は、江戸時代より地域の守り神として人々に親しまれてきた歴史ある神社。仕事運や出世運のご利益があるとされ、特に働く人々の間で信仰を集めています。神の使いとされる「猿」が神社のシンボルとなっており、厄除けや縁結びにもご利益があるといわれています。

兜神社日枝神社

ビルとビルの間の参道を抜けると空間が開け、そこに日枝神社があります。
向かって左側の建物が社務所で、そこで各種お守りや御朱印がいただけます。

兜神社日枝神社かぶ守

こちらが「かぶ守」。買ったのは白と黄色ですが、あとさくら色の全3色あります。
この「かぶ守」、ひとつあたり1000円します。
これが高いと感じるか、安いと感じるか。
大きな下落に見舞われた時に、これがあると何となく心が安らぎ、冷静になれるかもしれません。

兜神社と日枝神社の場所はコチラ

兜神社

日枝神社

※追記
兜神社のお守りや御朱印は、東京証券取引所でも取り扱っているようです。

投稿者 iryota_gram

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