ベトナムハノイ旧市街、オールドクウォーター内にある、毎日行列ができているフォー専門店「フォー10」に行ってきました。
フォーは米から作る平麺・米粉麺と、牛骨・野菜・スパイスを長時間煮込んだ出汁に入った麺料理。
ベトナムの食堂に入るとどこでも食べれるまさに国民食です。

「フォー10」はミシュランガイドに掲載されているベトナムのフォーの専門店。
お店はハノイ旧市街地のハノイ大聖堂の近くにあり、オレンジの建物が目印。上の写真では店の前に少ししかお客さんが並んでいませんが、ハイシーズンだと数十メートルの行列ができています。
長い長蛇の列ができていても怯むことはありません。お客さんの回転がとても早いです。
香川のうどん屋さんと同様、メニューはとてもシンプルで、提供も早く、皆食べ終わるとすぐ店をでるので、並んでいても苦にならないほど、すぐお店に入ることができます。

こちらは店内の様子。部屋の中央に長テーブル、それを囲う様に4人かけ程度のテーブル席がいくつかあります。
相席上等、空いてる席に次々と並んでいるお客さんを放り込んでいきます。

こちらがメニュー。ざっくりでいうと、肉の種類、肉の火の通りかげんでメニューがわかれています。
私はメニュー一番上の「Tai (Half done Beef)」を頼みました。

サイズ感はお茶碗と丼の中間ほどのサイズで、もう一杯食べれそうな感じの量でした。
牛肉の量が多く、お値段の割に大満足。麺や出汁も安定の美味しさで、わずか15分くらいの滞在でお店をでました。
ベトナムで色々なお店でフォーを食べましたが、正直違いがわかりません。。言えるのはどこも安定的に美味しく、間違いないという事だけでしょうか。
強いて言えば、日本にあるベトナム料理店で食べるフォーが一番美味しかったりします。。
場所はコチラ
ハノイ旧市街地の南側ホアンキエム湖の西側、ハノイ大聖堂の少し北に行ったところにお店があります。
フォーに使われている米粉麺ですが、日本ではグルテンフリーのものが出ていて、カロリーを気にしている人でも食べれるようになってます。