台湾新竹市、台鉄新竹駅の北側に広がる旧市街地エリアの北端、北門エリアの近くにある鶏白湯のラーメン屋さんのご紹介!

店名がなんと料理名でもある「ラーメン鶏白湯」!日本でこの店名で店を出すと膨大な情報量の中に埋もれてしまいそうですが、ここ台湾では逆にシンプルすぎて色んな意味で見つけやすかったです。
お店の電飾看板は白地に文字のみ、外観は格子の和の要素を取り入れたシンプルな装い。

店内に入店。席はほぼ全て埋まっているような感じで、とても人気があるようでした。
壁には「台中拉麺地図」のタペストリーが。
台中にあるラーメン屋さんが一枚の絵に紹介されていて、台中でのラーメン熱の熱さが伝わってきます。また都市間でラーメン屋さん同士で交流があるのも伺えます。

こちらがオーダー票。メニューの載っている伝票にチェックを入れて店員さんに渡す台湾式オーダースタイル。
伝票をよく見てみると日本語が併記されていて、日本人にとってとても親切。

濃厚鶏白湯ラーメン。店名でもあり当然看板メニュー。
スープは濃厚ながらも飲みやすく、麺も日本の感覚に近い。豚と鶏のチャーシューも柔らかくとても美味しかった。

お店のテーブルに設置されていたラミネート。
がっつり日本語併記されてます。日本人のお客さんが多いのか、店員さんが日本人だったのか。
僕は店員さんに日本人と認識されてなく、またこちらも確認するべく声掛けもしなかったので、真相はわかりません。
場所はこちら
新竹市政府(新竹市役所)を目印に、その北西角の交差点を西に入るとすぐにお店があります。
次回食べに行った時に日本との関係を聞いてみようと思います。